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合格いただきました!

今回の工事の要であります、樋管本体工の段階確認と中間検査がありました。
特にこの樋管は埋め戻しをしてしまうと工事完了後に目視ができません。
いわゆる不可視部分っていうやつです。なので埋め戻し前に確認をしてきます。

まずは現場技術員に段階確認として確認していただきます。
現場立会と設計通りに施工ができているか、出来形・品質・出来栄えの確認です。




その後、ウェブで中間検査を行いました。
下の写真はスマートフォンで写真を撮っているのではなく、動画を撮影しながら遠隔で検査を行っている様子です。
現場での出来栄えや、設計通りに完成しているかを発注者・受注者の両方で確認します。
今やペーパーレスの時代、書類検査時はパソコンとモニターを使用し電子で行います。
出来形・品質・出来栄えが良好と判断していただき無事合格をいただきました。
PS 書類検査時の写真に注目してください、、、気づいたでしょうか。次回ご紹介しますのでお楽しみに!







強靭な樋門のトビラ!

今回は工事現場から離れ、とある製品検査場に来ました。
ここで確認してるのは、樋門の要となる扉部分です!
樋門は主に川に設置してあるため、遠くからしか見たことがない方も多いでしょう。
が、しかし、実物を近くで見るとこんなにも大きいのです・・・・・・!(大きすぎて写真に納まりませんね!)

川が増水した時にはこの大きな四角い枠部分で水をせき止め、逆流を防ぎます。
この先何年、何十年も水を受け止めてもらわなければいけないので、製品のチェックは複数人で入念に行います。
この門扉が付くと樋門らしさがグッと出てくるので、今から設置が楽しみです!






ウラゴメ・・・?

4月初旬に降った雨で増水した久慈川も今ではすっかり落ち着きました。護岸工事も順調に作業が進んでいます。

今回はブロックを積んだ後ろに砕石を詰める「裏込め」という作業を行います。
裏込めは字の通りでブロック裏の何もない空間を埋める事ですが、その空きスペースを詰める事で擁壁の安定性を高くします。
ただ詰めるだけではなく、水通しや転圧がとても重要になるんです!
水通しを良くすることで、水の浸透を防いでカサが減ったり、陥没することを防ぎます。
また、転圧を十分に行うと裏込めが安定し、擁壁の強度を高める事が出来ます。
ブロックを積んで、裏込め、積んで、裏込め・・まだまだ続きます!






段階確認(配筋検査)が無事に終わりました

配筋作業が終わると、配筋検査があります。
配筋検査とは、配筋作業が終わってコンクリート打設前にする検査です。
配筋検査の具体的な内容は、鉄筋の位置・本数・太さ・かぶりの厚さ・マス目のピッチ等々・・・
いくつもの項目がきちんと設計図通りになっているかを測点ごとにチェックしていきます。
計画通りに施工していても検査の時は緊張しますね。(ドキドキ・・・)
発注者立ち会いのもと、天気も良く桜が咲く中で検査も順調に進みました!






増水にもマケズよく耐えた!

4月初旬に降った雨で久慈川も増水しました。
川が近い現場なので大型土のうを積んだ様子を以前のブログでも書きましたが、その土のうたちが今回の増水で立派に役目を果たしてくれました!!
施工箇所が無事に守られたので、水が引いた後は作業が継続できます。
今日も安全に作業を進めていきます!






樋管頂版打設完了!!

前回ご紹介した「川表大型ブロック積と既設取壊し作業」ですが、天候にも恵まれ順調に進んでいます。
並行して樋管を作る作業にも取り掛かっています。
樋管頂版打設は、河川や水路において樋管を設置する際の工程の一部です。具体的には、樋管の上部にあたる「頂版」を設置します。
まずは函渠外壁型枠を組立て、かる楽バイブレーターでコンクリートを充てんしていきます。
今回使用した「かる楽バイブレーター」は軽量化と自動化によって、作業員の負担軽減と作業員の数を削減出来る優れものです!
そして従来のバイブレータよりも強い振動でコンクリートの締固めができるため品質向上も見込めます。
これには立ち会った品質証明員も思わずニッコリ!無事、樋管頂板打設完了になります。







川表大型ブロック積と既設取壊し作業

以前から作業しています、川表大型ブロック積の施工状況です。
バックホウでブロックを吊るしながら、設置していきます。
川表大型ブロック積とは、主に省力化を目的として通常の積みブロックよりも大型のプレキャストコンクリートブロックを積み上げた擁壁です。
現場でブロックの中空部にコンクリートを充填することで、各ブロックが一体となり、土圧や浮力、地震時の慣性力などの荷重に抵抗する構造となっています。




ブロック積を設置していくと、その先に既設擁壁工があります。
この既設擁壁工を重機を使って取壊して、新しいブロック積を設置していきます。
まだまだ作業は続きます!






施工箇所を守る大型土のう

大型クレーンを使って耐候性大型土のうを積み上げていきます。
施工箇所と川が近いため災害時の対策として行っています。
耐候性大型土のうの特徴としては以下の通りです。
長期間にわたり繰り返し使用することが可能。災害復旧や工事現場に適しています。
紫外線の劣化に強い素材で作られているため、野外での使用に適しています。日光にさらされる環境でも、袋の強度が保たれています。
強度が保たれていることで、土のう袋が破れるといったリスクが減少、作業中の安全が向上し、
土のう袋がしっかりと機能することで、洪水などの自然災害からの保護にもなります。

天候にも恵まれていたため、積み上げ作業もスムーズに進めることができました。






さまざまなコンクリート打設、設置作業

天気が良い日に作業をしていかないとなかなか進まない作業です。
岩着部分の均しコンクリート打設は人力で行っていきます。
写真のようにバックホウでコンクリートを岩着に流し込み、均していきます。
岩着部分の均しコンクリート作業の次は、川表大型ブロックを設置していきます。
このブロックを設置する方法は、河川の護岸や河床の保護を目的としています。





大型ブロックを設置したらブロックの中にコンクリートを打設します。(胴込めコンクリート)
大型ブロックの一番下の川側をコンクリートで埋め戻します。(充填コンクリート)
充填コンクリートは今回コンクリートポンプ車でコンクリートを圧送しました。


胴込めコンクリート

充填コンクリート





監督官さんに確認していただき、作業は順調に進んでいます

鉄筋がずらりとならんでいますが、前回、樋管本体工の足場設置がスタートし、ここから鉄筋組立作業にうつります。
樋管の断面形状や配筋仕様に従い、鉄筋を現場で組み立てて配置していきます。
鉄筋組立状況は、樋管の強度や耐久性に影響する重要な工程です。
村田監督官に鉄筋組立段階確認をしていただきました。
どの現場でも確認していただく作業ですが、いつも緊張感をもって挑んでいます。




鉄筋組立の段階確認と並行して、岩着の寸法確認も立会確認していただきました。
岩着は、構造物の安定性や耐久性を高めるために行います。
岩着立会時に寸法確認を行い、構造物が安全に保てるよう均しコンクリート打設を実施していきます。




鉄筋組立完了後、品質証明員に確認していただきました。
設計書と照らし合わせて、今回行った施工内容を説明しながら確認を行いました。
この日も寒い中、立会確認ありがとうございました。






樋管本体工足場設置スタート!

PC函渠は前回紹介した緊張確認などを行いながら作業を進めています。
また、川表ブロックでは単純な積み作業だけでなく雨水などの排水対策として水抜きパイプの設置を行っています。
水抜きパイプがないとうロック背面に雨水などが溜まり崩壊など招いてしまいます。




樋管本体工の足場設置がスタートしました。
足場の組立が完了するとザックリな完成形の外観が想像できます。(※個人差はあります)
写真は足場工の職人さんが作業中のものです。良い雰囲気で協力しあい設置を進めております。






私の緊張(ドキドキ)確認ではありません

PC函渠上部の据え付け状況です。据え付け前には接着剤を塗布します。
こういう組立式のコンクリート製品には接着剤の塗布は必ず行う作業になります。
検査時写真で確認することが多く、少なくとも1枚は必ず撮影をすると良いと先輩職員からアドバイスをいただきました。




上部据え付け後は、上下締め緊張確認を発注者立会で確認します。立会時の緊張(ドキドキ)を確認しているわけではありません。
写真にある機械でPC鋼棒に力を加え上部と下部を接合します。寒い中での立会確認ありがとうございました。






PC函渠設置作業開始!

型枠の組立が終わり、均しコンクリートの打設が終わりました。
今回施工するPC函渠はとても大きく当然均しコンクリートのサイズも大きいです。
出来形確認で設計通りに出来ているか確認後、PC函渠の材料確認を発注者に立ち会っていただき材料が設計通りの品物かチェックします。
品質管理の一環として我々だけで立会前に材料検査も実施しています。ひび割れや角欠けなど入っていないか隅々までチェックしています。
確認が問題なく完了し、いよいよ函渠下部の布設です。吊り作業で設置するため合図者を配置し慎重且つ安全性を保ち作業を進めます。
こういう吊り作業、強風時などの悪天候時に行うのはご法度ですよ。現場を管理する我々が事前の天気予報確認・現場での風速確認を行い設置しています。






樋管を作るぞー

まずはどんどん掘っていきますよー
重機で掘って掘って綺麗にしていきます。
掘った後は設計通りの深さや幅があるか等、発注者に確認してもらいます。
この上に構造物を作った後ではやり直しはききませんから!
厳しい目で検査していただきまして、もちろんきちんと合格をもらいましたよ。




我社の品質証明員にもしっかりと現場を確認してもらいました。
こちらもこちらで厳しい検査なのでドキドキでしたが、ここでもしっかり合格をもらいましたので次の工程へ無事進めます。
続いては樋管の型枠です。ある程度大きな樋管になるので基礎ももちろん大きいです。
写真で見るとわかりますよね。
基礎をつくる為の型枠を図面通りに職人さんが作っていきます。
出来上がりが楽しみです!!!!!






待ちに待った構造物の施工に着手!

ここ最近撤去の作業が主でしたが、いよいよ構造物の施工に取り掛かりました!
法面を保護するために法覆護岸工の着手です。以前から湧水対策を施して進めていた型枠に均しコンクリートを打設します。
均しコンクリート打設後はブルーシートで覆い2枚目の写真のように養生します。
適切な養生を行わないと「強度の低下」など不具合が生じてしまうため大切な工程になります。
均しコンクリートが完了しましたら、そのうえに川表大型ブロックの設置作業です。
重いブロックを吊り作業で設置するため、合図者など配置し慎重に施工を進めて行きます。
ブロック設置完了毎に水平器で適切に設置されているか確認しながら進めています。(※3枚目写真の手前に見える水色したものが水平器です)






久慈川に生息している生き物の保護

今日も多くの重機と人がフル稼働している現場です。
撤去作業はもちろんですが並行して湧水対策をし、基礎コンクリート打設するための型枠組立作業を行っています。
そして現場を進めて行く中で、久慈川に生息している生き物の保護もしています。
網で捕まえ現場から離れた場所に放してあげます。写真ですがこれニホンウナギですかね?
水質の良い久慈川で育ったウナギなので美味しいんだろうな、、、もちろんちゃんと逃がしてあげましたよ!






現場日和が続く今日この頃

既設構造物の撤去作業が続いている今日この頃。
延長(距離)がありますので撤去もある程度の期間を要します。
撤去作業の手順は変わりませんが順調に作業が進んでいますのでご安心ください。
そして撤去だけではなく新しい構造物も作っていきます。そのために現場では現在湧水対策を進めています。
湧水対策をしないまま施工をしてしまっては良い施工ができませんからね。






まずは現場内の点検からスタート

年末年始はゆっくり休み、家族や友人と良い時間を過ごすことができました。
今日から仕事始めです。まずは現場内の安全施設の点検からスタートです。
特に目立った異常はなく今日から無事現場作業に入ります。
1月8日、大子町の冷え込みは厳しく早朝はマイナス気温を記録したそう、、、
幸いにも大雪は降ることなく、新年早々除雪作業からスタートにならなくてほっと一安心。






既設擁壁とコンクリート舗装撤去、順調に進んでいる現場

以前の護岸取り壊しに引き続き既設擁壁とコンクリート舗装の撤去作業です。
既設擁壁は重機の先端にアタッチメント装着して取り壊し・破砕をします。
コンクリート舗装はバックホウで剥ぎ取ります。コンクリート舗装の厚さは10cmありました。
現場の規模が大きく、一つ一つの工程に時間がかかりますが順調に進んでいます。
話は変わりますが北陸地方では最強寒波が襲来するとニュースで見ました。
県内も段々と冷え込みが厳しくなってきました。去年の大子町は雪が降ったそうですが今年はどうなるのか、、、






横堤 盛土完了時のタイムラプス動画

9月25日~11月28日までのタイムラプス動画になります。
これにて盛土は施工完了となります。張芝施工時は作業員さんの人数が多いことが確認できます。
一つ一つ綺麗に並べて全て手作業で施工をします。手が掛かっているだけに完成の仕上がりは抜群です。
12月に入り寒さが一段と厳しくなってきました。ここでふと、今年は袋田の滝で「氷瀑」が見ることができるのか、、、


※再生ボタンをクリックして動画をご覧ください。





既設護岸取り壊しとSTOP過積載!

新しい護岸を作る前に、既設護岸の取り壊し作業しなければいけません。
なるべく河川に負担がかからないよう、取り壊し作業を行う際は大型土のうで仮締切を行い作業します。
破砕したコンクリート殻を運搬する際は過積載対策を徹底しています。過積載は違法行為であると同時に危険な行為です。
事故の原因となる事象が発生しやすくなり、道路にも大きな負担を与えひび割れなどの原因となります。
ダンプに過積載明示をすることで積込作業を行うオペの方も多く積み込むことがありません。
過積載対策ステッカーの明示する位置はダンプの最大積載量から余裕を持った範囲のところで位置決めしています!








工事用道路・横提法面の立会確認

工事用道路と横提法面が完成し、発注者の立会確認を受けました。
工事用道路に関しては設計通りに完成しているか従来のメジャーを使用して出来形検測をします。
横提法面ですが従来の計測とは異なり、写真のような端末を使用し出来形計測を行います。
端末は防水・防塵の現場仕様のものになり、計測時はアプリを使用して計測してます。
設計通りに完成していることを確認していただき、次の工程に移ります。
発注者・受注者共に現場や事務作業などの仕事があるため段階確認時はお互いのスケジュールを調整して行います。
「今日言って今日はいけないよ」と先輩職員から教えていただきました。
検査時も事前の調整を書面などでしているか確認されるそうです。今日もまた一つ学び・吸収させていただきました!






いつもとは違う店社安全パトロール

毎月実施している店社安全パトロール、今回は株木建設だけではなく協力会社も合同で実施しました。
協力会社の職員さんの中には女性職員さんも在籍しており、今回の店社安全パトロールに参加していただいています。
協力会社の視点と女性ならではの視点で現場内のパトロールをしていただきました。
「現場内が綺麗に整理整頓されてますね」とお褒めの言葉をいただきました。
現場内が散らかっていると事故のリスクが上がりますからね。普段から現場内は綺麗にしてます!
協力会社の参加でいつもとは違う店社安全パトロールになりました。








大型土のう設置作業と先輩職員の教え

いよいよ製作した大型土のうの出番です。
河川の仮締切を行うため、大型土のう設置作業に入りました。
大型土のうは重量があるため、大型クレーンを使用し作業計画書通り3人がかりで設置作業を進めて行きます。
竣工検査時、作業計画通り施工しているか確認されることもありますので作業員全員が写っている全景写真を必ず撮影するよう先輩職員から教えていただきました。
大型土のう運搬時のダンプの写真もよく見ていただけますと過積載防止対策の目安が確認できます。
大型土のうの重量は1袋につき約1.7tあり、最大積載量10tのダンプに5袋(総重量約8.5t)を積んでいます。安心してくださいオーバーしてませんよ!
このように日頃からしっかり取り組んでいることは写真を1枚でも撮っておくと良いですね!
自分に後輩が出来た際も、先輩職員から教わったことを伝えていきたいと思います。






盛土施工時のタイムラプス動画

横堤 盛土施工時のタイムラプス動画を作成しました。
施工のスタートからゴールまでの一連の作業が見れる動画になります。
31秒と動画は短いですが9月25日~10月27日と1ヶ月間の施工の記録です。
別の工種でもタイムラプス動画を作成する予定です。ご期待ください。


※再生ボタンをクリックして動画をご覧ください。







水位計移設作業

現場は進めていく上で、現在設置している水位計・カメラの移設が必要となりました。
河川が氾濫した際、水位計とカメラが流されないよう重機を使用してガッチリ固定していました。
移設時も重機を使用し、支柱の引き抜き作業を行います。無事、移設作業が完了しました。
引き続き現場の河川パトロールをお願いします。






株木建設のプライドと忘れてはいけないこと

無事ICT施工の盛土工事が完了しました。
設計通りに完成しているか発注者に立会確認していただきます。
従来のスケールを使用して計測する方法は採用せず、今回はデジタルにスマホを使用しての計測です。
今や建設業界はスマホ・タブレットを当たり前に使用しており、従来の計測方法より正確にスムーズに確認作業が進みます。
盛土の仕上がりは抜群、そして我々も株木建設というプライド・看板を背負って管理してます!!当然ながら無事立会確認を終えることができました。




当現場は河道掘削のような直接河川を施工する現場ではありませんが、施工範囲の隣には久慈川があります。
万が一のこともありますので、現場にて実戦さながらのリアル安全教育を行いました。
川に溺れたこと想定し救命胴衣・浮き輪の使用方法を確認しています。
資料やビデオを使用した安全教育も大事ですが、現場を想定した安全教育も大事なんです!
現場を管理している我々は絶対に忘れてはいけないこと「現場に従事している皆様を無事に家族の元へ帰すこと」
現場が忙しくなっていくと忘れがちなことですがとっても大切な意識だと思います。








盛土施工時のワンポイント

順調にICT施工の盛土が進んでいる現場です。
当現場では降水による盛土の崩壊を防ぐために雨水対策を施しています。
今回は盛土に4%の勾配をつけることにより雨水対策を図ってます。
盛土施工時みんな必ず行っている雨水対策ですが、写真を1枚撮っておくことをお勧めします。
竣工検査時、よく発注者から確認された気がします。当たり前に行っていることも記録に残すことはとても大事ですね!






ダストファイター DF7500

当現場では近隣の環境に考慮した工夫として粉塵対策を行っています。
近隣への影響・人体への影響を考えると粉塵が舞って良いことはなに一つありません。
そこでダストファイターの登場です。このダストファイターですが海外の製品となっており、解体現場でも使用している本気仕様の粉塵対策機です。
有効範囲ですが飛距離40m高さ15m自動首振り装置付き(旋回範囲335°)そしてリモコンによる遠隔操作も可能になっています。
従来の作業員が散水ノズル使用した粉塵対策より散水の範囲が広く、リモコンで遠隔操作できるため散水開始・終了時のみの操作で現場の省人化が図れました。
ダストファイターを活用することでやっかいな粉塵を成敗できています。ありがとう海外の素晴らしい技術。








ICT建機の精度確認と土のうの個数確認

前回の日記に引き続き今回も発注者立会確認です。
現場ではICT建機の精度確認は日々行います。
適正な精度が出ていないと施工精度に影響しますので一発目の精度確認は発注者立会のもと行います。
発注者・受注者で確認をし適正な精度が出ていることが確認できて初めて施工に進めます。
また、あわせて製作した土のうの個数確認も行っていただきました。
無事どちらも合格し、ほっとひと息。お忙しい中、立会確認ありがとうございました。






盛土施工前の大事な試験

心なしかいつもより緊張感が漂っている現場です。
本日は、試験盛土の立会確認です。試験盛土とは盛土の転圧回数を決めるうえで必要な大事な試験になります。
転圧回数が少なく所定の締固め度が保たれていないと盛土が崩れてしまう原因となりますので発注者・受注者で慎重に試験を進めます。
試験盛土立会時、コーン指数試験と現場密度試験を行います。
コーン指数試験は土の締まり具合や地盤の支持力の確認、現場密度試験は土の密度を確認することができます。
今回の試験結果を基に盛土の施工がスタートします。








近隣の皆様に向けた迂回路設置

工事用道路を設置していく上で近隣に住む方の工事への理解と協力があり現在順調に進行しております。
工事用道路が完成に伴い、利用されていた道路が今後一時的に使用ができません。
そこで近隣の皆様が快適に生活できるよう迂回路の設置を行いました。
いつもご理解とご協力をいただいてる近隣の皆様のために誠心誠意施工をさせていただきました。
完成した迂回路は良い仕上がりになっています。気持ち良くご利用いただけたら幸いです。
今後も工事へのご協力よろしくお願いいたします。






ミーティングの様子

今回は打ち合わせの際、使用しているアイテムを紹介したいと思います。
まずはなんといってもホワイトボードです。細かく作業内容・工事情報などが掲載・記載されています。
広い現場事務所の誰もが見れる場所にホワイトボードは配置しています。
今後の作業について、工程について、連絡事項について関係者で集まり確認しています。
工程に遅れが出ると近隣住民の皆様にご迷惑おかけすることになるかもしれません。
それを未然に防ぎ、工事が滞りなく進むように毎日の打合せが欠かせないのです。
また、事務所にはプロッターも用意しており、図面を大きなサイズで印刷して打合せをしています。
このプロッターで使用しているインクと用紙ですが多少の雨でもヘッチャラです。
現場によく持って行き作業される皆様と現場内で打ち合わせや工程の確認を行っています。








伐木・伐竹作業とヌマトロン

現場を進める上で支障となる樹木や竹の伐採・除根作業を行いました。
作業に入る前、発注者に立ち会っていただき伐採範囲の確認をします。
周囲に伐採した樹木や竹が飛散しないよう集積し、ダンプに積込ます。
重機に装着しているアタッチメントですが「ヌマトロン」といいます。
除根・徐土の作業効率が20~30%アップする優れもので振動・騒音が少なく市街地での活用も効果的です。
ちなみにご紹介した「ヌマトロン」は沼田機業さん独自開発のアタッチメントです!






進化する建設業界

国土交通省では男女ともに働きやすい環境作りを促進しています。もちろん株木建設も促進しています!
その一環として、男女ともに快適に使用できる仮設トイレ=快適トイレを導入しました。
一度快適トイレを使用すると前の仮設トイレには戻れません。仮設トイレの使用に抵抗があった方も問題なく使用ができています。
今回現場にはハウス型の快適トイレを採用しています。ハウス型は広々とした室内に洋式便器、更衣室、カウンター付手洗器が別々に配置されている素敵仕様です。
今回紹介した快適トイレの取り組みですが平成28年10月以降入札の土木工事から導入され現在まで続いています。
ICTやBIM/CIMと技術の進化に負けず、働きやすい環境作りも日々進化している建設業界です!








茨城県内に台風13号

9月4日の大雨も凄まじかったですが、今回はなんと台風の接近ときました。
台風が近づく前に現場で出来ることは前回の大雨で学習しています。
まずは安全施設の重点確認を所長からお願いされました。
数々の現場をこなしてきた所長、指示が圧倒的に早いです。
夕方には気象台から大子町に土砂災害警戒情報が発表されました。
大きな被害が出ないことを皆で祈り、本日のお仕事は終了。




週が明け現場の被害状況・安全施設の確認作業から始まります。
1週間で2回の大雨、内1回は台風13号です。今回ばかりは大きな被害があるかと思いきや、、、
特に目立った被害はなく今日から現場再開、大子町は何かに守られてるのかもしれませんね!
9月は台風の発生がもっとも多い時期になります。
今後も現場の警戒を怠らず、安全に作業を進めて行きたいと思います!






9月4日茨城県内大雨警報

9月4日茨城県内に大雨警報が出ました。大雨の予報が前々から出ており前日には現場作業の中止を判断しました。
傘も役に立たないほどの集中的な豪雨が1時間程降り続きました。
大雨警報に加え、洪水警報も発表されていました。
写真は大雨により上昇した河川の水位です。既存の堤防に頑張っていただき、決壊することなく持ちこたえました。
無事、明日からは施工を再開できそうです。自然の驚異をまざまざと感じた9月4日でした。








建設業界の魅力を届ける素敵な活動

タイトルの通り「建設業界の魅力を届ける活動=インターンシップ」を実施しました。
スタートに当現場の事業内容説明です。この日のためにパワーポイントの準備をしてきました。事業内容が上手く伝わってたら嬉しいです。
実際の現場体験では杭ナビを使用した現場測量を行いました。せっかくのインターン、最新の測量機器に触れていただく贅沢な機会を作れて良かったです!
「外は暑い」そんなイメージも「空調服」で解決です。涼しくてビックリしたんじゃないかと手ごたえを感じております!
測量体験後は、現場事務所に戻り建設CADに触れていただきました。今は手書きで図面は書かないんですよ!
インターンシップ通し、今の建設業界の働きやすさ・魅力・やりがいが少しでも伝えることができたかなと思います!
そして私が勤める「株木建設」の魅力も存分に届けることができたと感じております。
次回は現場にて「やりがい」のある仕事を一緒にしましょう!待ってます!






久慈川緊急治水対策アピール懸垂幕の設置

道路を利用する皆様が見えやすい場所にイメージアップ懸垂幕の設置をしました。
懸垂幕は久慈川をイメージして水色を基調にデザインしています。かっこよく爽やかに事業のアピールができたと思っています。
懸垂幕の一番下は関連する機関・業者のロゴを使用しています。
ロゴがどの機関・業者か全部わかった方がいましたら一言声を掛けてください。なにかプレゼントがあるかもです、、、








お盆明けの現場内点検

当現場ですが8/11~8/20と長期間の休暇をいただいておりました。
GW明けから緊張の連続が続く現場でした。久しぶりのお休み、感謝感謝です!
幸いにも連休中は目立った自然災害などが発生することがなく現場に緊急で駆けつける事もなく
ゆっくり家族との時間・友人との時間を満喫できました!
8/21から現場再開です。安全施設の確認をいの一番に行いました。



安全施設ですが特に目立った不具合などはありませんでした。
やみぞホテル様に設置したグリーンネットも綺麗な景観を保ったままで良かったです!
当現場ホームページの看板も現場近くの歩道に設置しています。
近くを通った際は、QRコードぜひ読み取ってみてください!







当現場品質管理の要、品質証明員の登場

堤防法線の確認を品質証明員に立ち会っていただきました。
洪水などの影響により河川の水位が上がった際、堤防が崩壊しないための大事な確認です。
誤った堤防法線のまま施工をしてしまいますと川幅が狭くなり、河川水の流量に堤防が耐え切れなくなり堤防崩壊を起こします。
品質証明員ですが誰でも出来るわけではなく、10年以上の現場経験を有し、技術士または1級土木施工管理技士の資格を持った社内の者を配置します。
河川工事では堤防法線の確認は一番大事な確認作業です。品質証明員に立ち会っていただいた後は、もちろん発注者の立ち会いがあります。
自然の中での仕事です。受発注者力を合わせ慎重に今日も現場作業を進めて行きます!








コルゲート管組立作業

現場に布設するコルゲート管の組立作業を行いました。
搬入時は材料に問題がないか材料検収を行い、写真のようにコルゲート管が傷つかないよう台木をして保管します。
材料保管の写真は発注者の検査時、よく確認されますので必ず1枚はパシャリしてください!
組立は吊り作業と人力にて進めます。コルゲート管のサイズが人よりも大きくてびっくりです!







合同安全パトロールと熱中症対策ミストファンの紹介

現場内の安全パトロールを発注者と一緒に行いました。
我々だけでは、どこに労働災害の危険が隠れているか全てを予知するのは難しいです。
隠れている労働災害の危険を一緒に潰していくことにより現場内の安全管理向上に繋がっている素晴らしい取り組みです!
暑い中での合同パトロールありがとうございました!




7~8月は熱中症の本格シーズンです。現場内では休憩所を複数設置しています。
日よけテントとベンチはもちろんですが、当現場ではミストファンも採用しています。
ミストファンの効果ですが気化熱による温度低下です。低下させる温度ですが3~5℃となっております。
使用上の注意点がミストファン周りには精密機械は置かないことです。ミストが精密機械にかかることにより故障の原因になります。
絶対にしませんが事務所内で使用したら大変なことになりますね、、、以上、現場からでした!








大型土のうの制作

重機を使用して大型土のう袋に土砂を詰めていきます。
土砂を詰める際には、「瞬作」という土のう制作治具を使用します。
「瞬作」を使用することにより、建機のオペレーターと玉掛作業者の二人で土のう制作が可能です。
余談になりますが玉掛作業者はクレーンのフックに、荷を掛けたり、外したりする作業者のことです。
従来工法では1日50個制作でしたが「瞬作」を使用することにより1日150個制作可能になります。
「瞬作」ですが現在「瞬作2」という製品名で新作が出ているみたいですよ!
重機が隠れるぐらいの大型土のうの数です。大型土のう降ろす際など細心の注意を払い作業を進めています。







法面部のアサシバ敷設作業を行いました

製品名はアサシバといい、ネットに種子・肥料を接着した環境に優しい全分解型の人口張芝です。
上下の重ね幅を10cm程度、左右の重ね幅は3cm程度で設置を行っていきます。
設置完了後は所定の間隔・箇所に止め具を打ち込み法面とアサシバを密着させます。
現場に従事している職人さんは腕利きの方が多く、完了後の全景写真をパシャリ!良い出来です。
私はプラモデル等、組立作業が苦手です。「俗に言うThe不器用!」というやつですTOT
各施工の仕上がりを見ると、職人さんは私とは違い器用な方が多い印象です。
現場に従事している職人の皆様、いつも丁寧な施工をありがとうございます。今回の施工は降水時に法面崩壊が起きないための大切な対策です。








工事用道路内の既設U字型側溝の撤去作業

工事用道路を制作する上で、既設のU字型側溝の撤去作業を行いました。
今回撤去する側溝ですが発注者からいただいた資料通りの品物か確認をしてから作業がスタートになります。
何年も前の側溝ですが、しっかり資料通りの品物でした。今まで発注者がきちんとした管理をしている証拠ですね!
発注者の「久慈川緊急治水対策河川事務所」の皆様、恐るべし、、、久慈川周辺のことならなんでも知ってるんです。



U字型側溝の撤去作業は重機によって行います。
撤去しながら思うことは、「何年も久慈川周辺の排水を支えてくれてありがとう」
U字型側溝を施工した受発注者が厳しい管理を行い完成した品物だけあり強度があります。
撤去後は重機で破砕を行い運搬します。撤去したU字型側溝はリサイクルされ再生材として活かされます。
今の時期、現場はとても暑く、日々目まぐるしく変わる現場環境の対応に大変なこともあります。
ですが、写真で見ていただけるように久慈川という圧倒的な自然に癒されもする。とてもやりがいのある仕事であると感じています。






プロによる本気の清掃活動

現場周辺の清掃活動を行いました。
炎天下の中、機械などは使用せず地道に人力のみでの清掃活動です。
車道・歩道に生い茂る雑草の生命力たるや、まさに「雑草魂」!強敵であります!
我々も「プロ魂」!いえ「株木魂」発揮し、本気の清掃活動を行います。



通常の地域清掃と比較し、第一に感じたことですが「大子町は綺麗な街!」
日用・生活用品等のゴミがほとんどありませんでした。
大子町の綺麗な自然と町を守るため、地域の皆様・利用される皆様の配慮が感じられました。
無事、清掃活動が終わり車道・歩道と綺麗になりました。
清掃した車道・歩道を少しでも皆様が快適に利用していただけたら幸いです!









工事用道路の制作

仮囲い設置作業が終わり、工事用道路の制作に入ります。
砕石を搬入します。砕石降ろす際は一気に降ろすことはせず写真のように小分けにします。
敷き均し後に転圧を行います。砕石転圧後は浮石などがないか確認します。



アスファルト合材が到着しました。到着時の温度は158℃と高温です。
外の気温・合材の温度と、この時期の舗装作業はしびれますね!
温度確認が終わり、敷き均し転圧作業に入ります。
転圧時、端部などの細かい箇所は小型転圧機を使用して転圧を行います。






仮囲い設置

工事用道路制作前に仮囲いの設置を行います。
仮囲いは区画をハッキリ仕切ることにより関係者以外の立ち入りを防ぐ目的や騒音を減らす効果などがあります。
工事用道路に隣接している周辺環境の景観に配慮し、グリーンネットの設置もします。
グリーンネット設置前より設置後のほうが緑が綺麗ですね!









パラソルの設置とWBGT測定器

現場で行っている熱中症対策の1部をご紹介します。
熱中症を引き起こす要因の一つに日差しが強いなどの環境条件があります。交通誘導員さん用のパラソルの設置をしました。
強い日差しに長時間立ちっぱなしで当たることもなく、誘導時以外は座って休憩が可能です。
また、WBGT測定器も設置しています。
リアルタイムでWBGTの値を電子パネルで表示してくれます。WBGTが危険値に達すると周囲に知らせてくれる優れものです!
私だけなのかもしれませんが「WBGT」って言いにくいですよね、、、






私の働く秘密基地と会社からの支援

現場事務所を設置しました。場所は「やみぞホテル」様の向かいになります。
「やみぞホテル」様の記事は「現場周辺情報」から確認できます。ぜひ、ご覧になってください!
事務所内は広々としたスペースになっており、職員一同職務に集中できる環境となっています!
ほっと息がつけるように観葉植物も現場事務所内に置いてあります!緑を見ると疲れが和らぎますよね!



広々としたスペースです。写真のように様々な意見を皆で交わし合い、現場作業環境を整えています。
本社からの支援も存分にあり、現場単位だけで職務に励む訳ではありません。
株木建設全体で一つの一つの現場に力を注ぎ込み、少しでも地元の皆様が喜んでいただけるような仕事を行っていきます!
熱い先輩が沢山の株木建設です。私も熱い志を持ち日々の業務に励んでいきたいと思います!
今回の日記で私もそうですが皆様もどこか熱くなったはず!クールダウンし涼みましょう!次回は熱中症対策の紹介をしようと思います^^








工事用道路設置前の確認

1番最初の工程として、重機などを現場に搬入するための工事用道路の設置が必要になります。
重機などが通った際、地盤が耐えられないと周辺環境に影響を与えてしまいます。




地耐力検査を行い、結果は発注者に提出させて頂き問題がないことを受発注間で確認します。
写真の黒板ですが「電子小黒板」です。タブレットに入っているアプリを使用して写真を撮ります。
手書きがなくなることによりスピーディーな写真撮影ができるんです!
撮影時のポイントとして黒板の配置は大事な箇所が隠れないように配置を行います。
上記のポイントは先輩職員から教えていただきました。ここテストにも出ますよ!








はじめまして!

今回「R4久慈川右岸矢田地区整備工事」に配属が決まりました。
施工を行う現場ですが豊かな自然に囲まれた久慈川の整備工事です。
自然が豊かであるがゆえ、まさに現場は「自然との真剣勝負」!
環境負荷を最小限に抑え地元の皆様が喜ぶような物造りを行っていきます!
初めの日記ですので華やかに出発します。写真をじっくり見てください。久慈川が誇る綺麗な桜の写真でスタートです!